Fireworks CS5とAMD Athlon 64 X2

今年に入ってからまったく書き込みを怠っていたので、久々となってしまいました(^^;

さて、今月末には Adobe から CS5 の日本語版がお目見えするようですが、英語版他ではすでに体験版が用意されているので、CS5 Web Premium を一足先にインストールしてみました。

いろいろと気になるアプリケーションはあるのですが、まず始めにチェックしたかったのが CS4 のときに一番納得がいかなかった Firework の挙動についてです。
というのも、操作性や使い勝手は CS3 のときより格段に向上した CS4 でしたが、文字を扱うときにプロパティが切り替わるまでの挙動がとても遅いのです!
CS3 でもお世辞にもできの良いレベルではありませんでしたが、CS4 ではプロパティが切り替わるまでに1~2秒くらい待たされてしまいます。
もっとも、使用マシンの性能に左右されるところが大きいようでして、AMD Athlon 64 X2 3600+ ではご覧の結果だったのですが、Intel Core 2 Duo E8500 ではもたつく程度になります。
どちらにしても、切り替えの度にもたついていてはストレスが溜まってしまいます(><、

今回、試した Fireworks CS5 ですが、その辺の動作の見直しがあったのでしょうか、もたつく挙動が見事に解消されていました!
E8500 はもちろんですが、Athlon 64 X2 3600+ でも何の遜色もなく機敏に動いてくれます。
Firework は WEB サイトデザインを起こすときに重宝するので、非力なマシンでも十分使えるのはうれしい限りです(^^)/

ただ、CS4 のときに度々遭遇していた、ステートを追加していくと起こる「内部エラーが発生しました」は CS5 でも発生してしまいます・・・
あと、フォントのアンチエイリアスは OS デフォルトも選択できるようにして欲しかったところですね・・・
デザインラフ作成時に、ダミー文章としてWindows Vista 以降で標準のメイリオを指定して入れておくってこと、あると思うんですよね。

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